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Apr 06, 2023Apr 06, 2023

トヨタ自動車 – 電気自動車用蓄電池を活用した定置型蓄電池システムの開発・検証。

東京電力ホールディングス株式会社(東京電力HD)とトヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)は、東京電力の定置型蓄電池の運転技術や安全基準とトヨタ自動車のシステムを融合した定置型蓄電池システム(出力1MW、容量3MWh)を開発しました。電動車両用蓄電池技術。

本システムは、豊田通商株式会社とユーラスエナジーホールディングス株式会社によりユーラス田代岱風力発電所※1に設置され、本年秋頃から4社による共同実証プロジェクトを開始する予定です。

蓄電池市場は、再生可能エネルギーや電動車両の普及、世界的なカーボンニュートラルの流れを踏まえ、今後も成長が見込まれています。

今後、環境や経済の向上、電力市場への参入、BCP対策などによる蓄電需要・ニーズの高まりに、価格面・価格面の両面から電動車両用蓄電池の活用が必要となります。量。

そこで東京電力HDとトヨタは、複数の電気自動車用蓄電池を接続し、既存のPCS※2と組み合わせて利用できる定置型蓄電池システムを共同開発しました。 実証事業では、システムの動作や性能を確認するとともに、電力市場での事業利用の可能性も含めた実現可能性を確認する。

東京電力HDは、電気事業で培った知見と技術力を活用し、再生可能エネルギーの活用向上やお客さまのBCPニーズに応えるとともに、電力需給のバランスを維持し、安定したエネルギー供給体制を構築します。

トヨタは、カーボンニュートラルなモビリティ社会の実現を目指すとともに、株式会社豊田自動織機、豊田通商株式会社、株式会社デンソーと連携し、安全・長寿命・高品質・低コスト・高品質な蓄電池を電動車に活用してまいります。サーキュラーエコノミー(資源循環型経済システム)の実現に向けたさまざまな活動の一環として、

東京電力HDとトヨタは、実証事業の結果を評価し、需要家向けのエネルギーサービスや電力の需給バランスを見据えた蓄電池システムの開発に取り組み、顧客の蓄電ニーズに応えていきます。

また、東京電力HDとトヨタは、電動車用蓄電池の地産地消によるエネルギーシステムの構築や循環型社会の実現に引き続き取り組み、社会全体で蓄電池の活用を推進していきます。

実証事業スケジュール

運用とパフォーマンスの評価は、今後数年間の運用期間にわたって行われます。

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電気自動車用蓄電池を活用した定置型蓄電池システムの開発と検証、2023年6月1日

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